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ジンベイザメの餌付けをみながら思ったこと

クジラは哺乳類、ジンベイザメは魚

ジンベイゼメの餌付けを見て感じた素朴な疑問
世界最大の魚であるジンベイザメ。

鯨は哺乳類という扱いなので、サメ扱いであるジンベイザメが魚の中では世界最大ということになる。

水槽に入っている鯨は見たことがない(笑)が、ジンベイザメは各地の水族館でみたことがある。

悠々とゆったり泳ぐその巨体は、貫禄があって、でもどこかしらかわいげもあって、おっちゃんはジンベイザメは好きな部類だ。

やっぱり普段われわれが住んでいる、暮らしているこの陸という世界と、魚たちが暮らしている海(水中)という世界は別世界だし、水槽の中という環境ではあるけれど、泳いで暮らしている彼らの姿をみるのは、なんだか興味深い。

水族館で巨大水槽をみていると不思議なことをいっぱい思いつく。大きいものだけが生き残っていくのではないんだな、と。

だって、ジンベイザメと同じ水槽にとっても小さな魚がいっぱい泳いでいるから^^;

沖縄でのできごと

沖縄に行った際にグラスボートに乗って、ジンベイザメの餌付けを見た。

間近にみるジンベイザメは本当に迫力があって、開けた口の大きさには驚いた。

グラスボートの船底で、ダイバーさんに連れられるようにジンベイザメが大きな口を開けて付いてきているのが見えた。

すぐそこに!!サメの口が大きく開いている!!

そこで、ふと思ったこと。

ダイバーさんがジンベイザメに飲み込まれてしまうことはないの?

船長さん(地元の漁師さん)の説明によると、ジンベイザメはそもそもおとなしくプランクトンのような小さなものを食べて生きていて、大きな魚や人間のようなものを襲うことはないそうです。

いやいやいや、あんなおっきい体してプランクトンで腹いっぱいになる?

いったい何百万匹のプランクトンを食えば気が済むのかw

しかし、いくら襲う気がなくても、誤って飲み込んでしまったり、もないんでしょうか?

大きな口のジンベイザメですが、その奥、人間でいうところの喉のほうは、な、なんと…

こぶしくらいに細くなっていて、誤って飲み込んでしまうようなことさえないという事でした。

でも、そこでまた不思議なことを思いつく。
喉の奥がこぶしくらい細いから飲み込まれることはないにせよ、でもあの大きな口の中には入ることはあるってことか??

なーんて 笑

そういう質問はしませんでした。ホンマはしたかったけど^^;
なので真相はわかりません。

ただ、それを聞く前はジンベイザメの餌付けを見ながら、何だか不安な気持ちが心のどこかにあったのですが、それを聞いてから、安心して餌付けを見られました、とさ(笑)

おしまい。

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